No.440 紅茶と金木犀、柿の葉のブレンド茶 ＜フローラル・甘み＞

宮崎県五ヶ瀬でつくられた「在来種」の紅茶に、金木犀と柿の葉を合わせました。

華やかな香りの中に甘みを感じられ、湯を入れると金木犀がきらきらと舞い、季節の情景がそのまま映しだされたようです。

冬の顔がのぞきだす霜降のころ、金木犀の香りに癒されながら、じっくりとお味わいください。

【 香り 】
黄桃 / 薔薇 / 干しぶどう
【 味わい 】
ラズベリー / 糖蜜 / 梅の花
【 水色 】
赤銅（しゃくどう）

産地：紅茶 在来種（宮崎県）
　　　柿の葉（徳島県）
　　　金木犀（中国産）
容量：20g（10回分）/ 6g（3回分）

おすすめの淹れ方：

1回 茶葉2gに湯量90ccを目安
複数名では一人当たり1.5gと90ccを追加
1煎目: 90℃, 1分
2煎目: 90℃,1分
3煎目: 90℃,1分

商品説明：

宮崎県五ヶ瀬にて、無農薬栽培でお茶をつくられている宮崎茶房の「在来種」の紅茶がベースになったブレンド茶です。

在来種とは、品種改良されておらず、その土地で自生しているお茶の木のことです。太い根を地中深くに伸ばし、滋味深い味わいを持つといわれます。

この紅茶の特徴として、はじめに、フルーティで熟した果実のような甘みのある味わいを感じられます。

そこに金木犀と柿の葉が合わさることで、薔薇のような存在感のある華やかな香りや、ベリーのような優しい酸味も味わっていただけます。

最後にはほどよい渋味が広がります。すっきりとした後味なので、じっくりと煎を重ねてお茶の時間をお愉しみください。