小雪

小雪

11月22日は、「小雪」。

日差しがやわらかくなっていき、紅葉が少しずつ散り始める頃。

寒さが増し、雪が降り始める時季として「小さい雪」と表されています。

この小雪に合わせたブレンド茶では、新潟県村上市でつくられた「合組」の紅茶に、林檎、ベルガモットの葉、ブルーベリーの茎を合わせました。

紅茶の柔らかくも気品のある甘みが主役となり、花や果実、スパイスなどエキゾチックな雰囲気も愉しめるブレンド茶です。

さて、この季節になれば、植物や動物は冬の身支度をはじめます。

お茶の木も然り、整枝とよばれる枝を切り揃える作業を行ったり、防霜対策をしたり、春を安心して迎えられるように準備をします。

本来、茶の木は亜熱帯を好み、霜に触れれば新芽は傷み、寒さに弱い植物です。
それでも、日本ではその寒さと折り合いをつけながら、工夫を凝らして茶畑を守ってきました。
まさに、この合組の紅茶は「北限の茶処」といわれる新潟県生まれのお茶です。
茶畑が雪が覆われた景色は、世界的にも珍しい光景ですが、その雪が寒風からお茶の葉を守ってくれるのだそう。

そうした自然の奇跡が重なったことでつくられる、貴重なお茶。
ぜひこの機会にご賞味ください。

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