大暑
7月23日は、「大暑」。
一年でもっとも暑さが厳しくなるころ。
照りつける陽射しや立ちのぼる熱気に、本格的な夏の訪れを感じます。
宮崎県産の烏龍茶「みなみさやか」に、旬のとうもろこしとホップを合わせました。
立ちのぼるのは、焼きとうもろこしを思わせる香ばしさ。
そこへ、稲やオーク樽を思わせる奥行きが重なります。
とうもろこしの自然な甘みと、烏龍茶のやさしくまろやかな味わいが溶け合い、どこか最中やコーンポタージュを思わせる、ほっとするような余韻に。
最後はホップの爽やかな香りがふわりと広がり、夏らしい軽やかな後味をお愉しみいただけます。
大暑といえば、「夏の土用」。
土用とは、季節の変わり目を指す期間のことで、古くから体調を整え、次の季節を迎えるための節目として親しまれてきました。
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は広く知られていますが、中国から伝わる陰陽五行思想では、「土」の気を養う黄色い食べ物や、自然な甘みのあるものをいただくと良いともいわれています。
夏が旬のとうもろこしは、まさにその季節を象徴する食材のひとつ。
畑で実る黄金色の実。
香ばしく焼き上げた屋台の香り。
ひと口かじれば、誰もがどこか懐かしい日本の夏を思い浮かべるのではないでしょうか。
そんな季節の恵みであるとうもろこしの香りに寄り添うように、やさしい旨味をあわせ持つ烏龍茶「みなみさやか」を重ね、この季節ならではの一杯に仕上げました。
土用にうなぎを囲む食卓にも、そのあとのひと息にも。
季節の移ろいを感じながら、この時季だけの味わいをぜひお愉しみください。